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SENNHEISER(ゼンハイザー) / MKH416 不調?

先日のロケで,SENNHEISER(ゼンハイザー)ガンマイク『MKH416-P48U3』を使おうとしたのですが・・・,音声スタッフから
「音出ないんですが・・・」
っと,強烈な宣告が! 現場で,しかもスタンバイ完了してあとはREC入れるだけ,というタイミング。
そんな馬鹿な。と思いつつモニターしてみると,出ていません。音。
いや,音が出たり出なかったり。そして,強烈なガリ音。
とりあえず,もう収録なので,ZOOM H6のガンマイクでその場はしのぎましたが,お気に入りの機材が・・・(涙)。
何を隠そう! 思い入れもあり,当スタジオの機材の中で,私はこのガンマイク『MKH416-P48U3』が一番のお気に入りなのです。
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まぁ,キャノン端子(XLR端子)を触ったときにガリが入るってことはマイクの不調ではなくケーブルの問題,と確信していたのですが,そのせいでマイクが壊れていないかが不安でした。

帰ってから早速検証です。
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この部分を触ったときにガリが入ったので,ここの接触不良である事は間違いありません。使用したケーブルに問題はありませんでしたので,グリップに仕込んだケーブルに問題がありそうです。
ということで,ケーブルを外す事に。
ウィンドシールドシステムを外し,マイクからケーブルを抜きます。
ちなみに,ウィンドシールドシステムの中はこんな感じです。詳しい事は後日にでも。
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そしてグリップのケーブルも外します。
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この段階で,端子がイカれたのだろうと予想しており,「いっそケーブルごと変えてやれ!」と思い,5mケーブルを装着!
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このガンマイクを使用する際,ほぼ必ずと言っていいほど5mケーブルと組み合わせます。そういった意味では,グリップに短いケーブルを仕込むより,5mをそのまま装着しておいた方が結線効率が良いというもの。ということは,それだけトラブルが少ないという事。

導通テストもOK!

しかし・・・。グリップの隙間が気になります。
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もともとキャノン端子(XLR端子)を埋め込む為の隙間なので,当然ケーブルとは太さが違います。また,持ち運びが若干不便かも・・・。

しかし気になるのは元のケーブル。
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どこがいけないのか!? と思い,端子を分解してみる事に。
・・・あれ? なんだか端子カバーが緩い・・・。
しかも,ケーブル接続部に問題はなさそう・・・。
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まさか! と思い,端子カバーを『ギュッ!!!』と閉めて,ケーブルの導通テスト。
・・・OKですよ(爆)
カバー部分がグリップに埋め込んであったし,そのうえ故障と決めつけていたので気づきませんでした。

ということで,もとに戻しておきました(笑)
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日頃のメンテナンスとロケ後の機材チェックが大切だと学習しました。

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[記事・編集:パンダスタジオ岐阜 葛谷]

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担当:山内輝美雄

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